油圧・空圧機器の設計・製作と省エネ化のプロフェッショナル
075-621-3288
[受付時間]平日 8:30~17:20
ヤマト油機は、空圧、油圧、電動、それぞれの違いを理解し、
お客様の多様化するニーズに応えられるよう
技術強化に取り組んでおります。

最近は電動製品が高い省エネ性により、採用シェアを拡大してきています。
では、今後全てが電動へ変わっていくのでしょうか?
空圧、油圧、電動にはそれぞれの良さがあり、逆にデメリットも存在します。
それぞれの特徴を理解し、適切な製品を選んで使用することが重要です。

油圧とは?

油圧は、パスカルの原理と呼ばれる「密閉された液体の1部に加わった圧力は、液体全体に等しく伝わる」という原理を利用して小さい力を大きい力に変換し、工作機械を始めとして多くの機器に使用されています。

製品例

油圧ユニット、油圧制御バルブ、油圧シリンダー、フィルタ、圧力計、アキュームレーター 等

空圧とは?

空圧は、油圧と同様流体の力を応用されていますが、油圧と比べて低い圧力で使用されます。油圧が高負荷・高圧・重装備であるのに対し、空圧は低負荷・低圧・簡便な設備でかつ火災の心配が少ない安全な方式です。

製品例

空圧シリンダー、空圧バルブ、コンプレッサー、エアドライヤ、流量計、エアブースター 等

電動(アクチュエーター)とは?

電動(アクチュエーター)は、ボールねじ、リニアガイド、サーボモーター等で構成された駆動装置で、生産装置の搬送等を行う製品です。

製品例

電動アクチュエータ、多関節ロボット、スカラーロボット、ポジショニングテーブル 等

油圧・空圧・電動の比較表

油圧 空圧 電動
重量/大きさ 小~中 小~中
伝達速度 遅い 稍遅い 早い
操作力 小~中 小~大
構造 稍複雑 簡単 複雑
価格 安価 中~大
扱い易さ 難しい 簡単 慣れが必要
長所 力が大きい。
推力・速度制御が容易。
誰でも簡単に扱える。
配管作業が容易。
高精度の位置決め
速度制御が可能。
短所 油漏れの可能性がある。
配管作業が難しい。
圧縮空気の管理必要。
圧縮空気を使用するため
精密作業に向かない。
プログラムが必要。
配線作業が難しい。
一般的な用途 プレス機・工作機械・
建設機械等
一般産業機械・
食品製造機械等
産業ロボット・
搬送機械等